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ダブルバルブ製品概要

新型DM2と安全カテゴリーEN-954-1との対応

DM2      クロスフロー

ダブルバルブの重要な特徴

ROSSダブルバルブの重要な特徴の1つは、バルブが複式(二重機構)になっていることです。
ROSSダブルバルブは、互に独立した2個の3/2常時閉形三方弁を1個の共通ボデー部に組込んであります。
この2個の弁体は、各々専用の3/2常時閉形パイロット弁によって操作します。
パイロット弁を2個同時に励磁すると、2個の主弁体が同時に作動します。同一サイクルの2個の弁体が同時に誤作動する確率は極めて低いので、シングルバルブよりも安全性が高くなります。
空気圧式クラッチ・ブレーキを使用した動力プレス機械などの危険な機械類には、バルブ内に不良が生じた場合にバルブと機械の再起動を防止するモニタ装置あるいはモニターシステムを備えたダブルバルブを御使用下さい。

モニタを内臓していないダブルバルブ

モニタを内臓していないROSSダブルバルブ、例えば、下記のシリーズフロー型やタンデムフロー型等は、バルブと機械の動作を自動監視するモニタ回路を外部に設ける必要があります。
それは、『全てのダブルバルブは、危険を伴う機械に取付けて使用されるため、バルブに不良が生じた場合にバルブと機会の再起動を防止するモニターシステムを採用しなければならない。』と言う理由に因ります。

ROSSは、内部の流れの形が異なるダブルバルブ。シリーズフロー型、パラレルフロー型及びタンデムフロー型の各バルブの概要については、本頁の下部を御参照下さい。
各種のROSSダブルバルブのお問い合わせは、弊社まで御連絡下さい。

クロスフローサーバー(R)ダブルバルブ

現在のROSSダブルバルブはクロスフローサーパ(R)ダブルバルブです。その内部の流れの形は次頁を御参照下さい。クロスフローサーパは、シリーズフロー型、パラレルフロー型及びタンデムフローサーパのバルブとある点で類似していますが、交わらずに交差している2個のクロスフロー通路とバルブステムのスロットル部に特徴があり、一方の弁体が故障した際にバルブ二次側へ伝達される圧力を極小とする工夫が施されています。

クロスフローサーパ ダブルバルブのモニタには、全空圧式、空圧一電気式及び空圧一電子式があります。モニタについては、次頁の右側を御参照下さい。三種類のモニタ付きクロスフローサーパダブルバルブの作動状態については下記を御参照下さい。

クロスフローとダブルフローの違い

ダブルバルブの流れの形

シリーズフロー形 シリーズフロー形
2個の弁体が動作位置になった場合、IN側エアは、給気ポペットAを通ってから給気ポペットBを通って、OUT側に流入します。
2個の弁体が非動作位置になった場合、OUT側エアは、排気ポペットCを通って、排気ポペットDを通って、排気ポートへ流れます。片方の弁体は開いており、他方は閉の場合、閉じている弁体によって、IN側エアは閉止して、OUT側は排気します。
パラレルフロー形 パラレルフロー形
2個の弁体が動作位置になった場合、IN側エアは、給気ポペットAを通ってから給気ポペットBを通って、OUT側に流入します。
2個の弁体が非動作位置になった場合、OUT側エアは、排気ポペットCを通って、排気ポペットDを通って、排気ポートへ流れます。片方の弁体は開いており、他方は閉の場合、閉じている弁体によって、IN側エアは閉止して、OUT側は排気します。
タンデムフロー形 タンデムフロー形
2個の弁体が動作位置になった場合、IN側エアは、給気ポペットAを通ってから給気ポペットBを通って、OUT側に流入します。
2個の弁体が非動作位置になった場合、OUT側エアは、排気ポペットCを通って、排気ポペットDを通って、排気ポートへ流れます。片方の弁体は開いており、他方は閉の場合、閉じている弁体によって、IN側エアは閉止して、OUT側は排気します。

クロスフロー サイズ1,2

最新型のROSSダブルバルブはクロスフロサーパ(R)ダブルバルブです。その内部の流れの形は次頁を御参照下さい。クロスフローサーパは、シリーズフロー形、パラレルフロー形及びタンデムフローサーパのバルブとある点で類似していますが、交わらずに交差している2個のクロスフロー通路とバルブステムのスロットル部に特徴があり、その流動特性がユニークです。

クロスフローサーパ ダブルバルブのモニタには、全空圧式、空圧一電気式及び空圧一電子式があります。モニタについては、次頁の右側を御参照下さい。三種類のモニタ付きクロスフローサーパダブルバルブの作動状態については下記を御参照下さい。

イメージ

 

alve Assembly

※ モデル番号はサブベースを含みます。ISO 228/1 管用平行ネジ(Gネジ)の場合は、’D’を先頭にお付け下さい。JIS B0203 管用テーパネジ対応の平行ネジ(Rpネジ)の場合は、’J’を先頭にお付け下さい。

※ プレス機械のクラッチ/ブレーキシリンダー制御には、圧力スイッチ付きモデルを推奨します。圧力スイッチは、必ず外部モニタリングシステムと接続して御利用下さい。

応答時間について

MとFで表されている時定数は、給気 並びに 排気時の応答時間を算出するのに、御利用下さい。応答時間算出式は、

バルブ応答時間 T (msec) = M + (F×V)
M: 平均弁体部品移動時間
F:立方インチ容積当たりの充填時間
V:シリンダー容積 (単位 立方インチ)

Valve Response Time

圧力スイッチとモニタ(外部監視機構)について

圧力スイッチなしモデルは、プレス機械のクラッチ/ブレーキシリンダー制御に御利用出来ません。圧力スイッチ付きモデルは、モニタ機能を有しておりませんので、圧力スイッチを外部モニタリングシステムに接続して御利用下さい。圧力スイッチ付きバルブと外部モニタリングシステムとによって構成されるモニターシステムは、バルブ内に起こる故障等を検出した場合に連動して、プレス機械の再起動を停止する機能が必要です。


標準仕様

■ソレノイド: ;2個 連続(100%)負荷率
:標準電圧:AC100~110V 50Hz AC100~120 60Hz DC24V DC110V

■消費電力:ソレノイド一個当たり
:サイズ1の場合:突入時最大 12VA, 保持最大 9.8VA@50/60Hz, 直流7.5W
:サイズ2の場合:突入時最大 11VA, 保持最大 8.5VA@50/60Hz, 直流6W

■周囲温度:4~50℃

■空気温度:4~80℃

■取扱流体:ろ過圧縮空気 (5μフィルタ推奨)

■供給圧力:280~700kPaG (2.8~7 bar)

電気接続仕様

接続コネクタ:DIN 43 650 対応 (コネクタは、御発注の際にご指示下さい)

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ロス・アジア株式会社

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TEL:042-778-7251
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田名塩田1-10-12

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